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【格闘技】

極真空手初代王者の山崎照朝が見たボクサー八重樫東とは…その職人魂に注目

2019年12月10日 19時59分

公開練習でミット打ちを見せる八重樫

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 プロデビューから15年の36歳。八重樫東が王座返り咲きに自信を見せている。インターハイのモスキート級で優勝。拓大では2002年国体でライトフライ級優勝。アマを含めると20年以上のベテランだ。

 現役にこだわり、勝てば4階級制覇も視野に描く理由を「ボクシングが好きなんでしょうね」と苦笑いした。大橋会長は「とにかく練習量が半端なくすごい」と絶賛。4階級制覇を目指す中で「あうんの呼吸で互いの思いが分かる」と今回のマッチメークを決断した理由を語った。

 ただ、王者ムザラネはドネア(フィリピン)やゾラニ・テテ(南アフリカ)ともグローブを交え、直近の2戦は日本人選手を手玉に下した日本人キラー。世界戦は2年半ぶりの八重樫だが、フライ級はムザラネの階級。ミニマム級から上げた八重樫のパワー不足は否めない。下馬評は強打でムザラネがやや有利。ドネアが井上尚弥に5階級制覇のすごさを見せたように八重樫が職人魂を見せるか。注目したい。

(格闘技評論家)

 

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