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【格闘技】

井上尚弥「ロマチェンコが日本にいる違和感が…」対戦のイメージを描くも「現実的ではない」

2019年12月5日 22時44分

WBO総会で、握手を交わす井上尚弥(左)とロマチェンコ

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◇5日 WBO総会祝賀会(東京ドームホテル)

 WBA・IBF統一バンタム級王者で、パウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級最強ランキング)で米国リング誌3位、米スポーツ専門局4位の井上尚弥(26)=大橋=と、同ESPN1位、リング誌2位につけるWBO・WBA統一ライト級王者で世界3階級制覇のワシル・ロマチェンコ(31)=ウクライナ=が初めて接触した。

 世界のボクシングファンを魅了する階級最強王者の2人が、東京ドームホテルの壇上で肩を並べた。スーパースターの初顔合わせだ。

 「オーラ、ありますよね。よく(映像で)見ている選手。ロマチェンコが日本にいる、という違和感が…。並ぶとそれほど体に差がないけど(尚弥が身長165センチ、ロマ170センチ)、それでライト級でやるのは相当な練習メニューをこなしている証拠。そこは自分もリスペクトしている」

 階級は4階級上。尚弥は「上(の階級)でやって倒している選手はやっぱり下半身がしっかりしている」と分析し、将来的に超ビッグマッチとしてグローブを合わせる青写真を描いた。

 「階級を上げて将来的にやるかも、という話がなくはない。そういうイメージでも少し見ました。現実的な話じゃないし、言えることは何もないですが」

 一方、WBO年間最優秀選手にも選出されたロマチェンコは「井上は短いラウンドで試合を終わらせる選手だとは知っている」と明言。階級こそ違えどモンスターの存在感はその頭にインプットされていた。

 尚弥は「来年一発目はラスベガスになると思う。2020年海外でインパクトを残しながら、日本のファンにも見てほしい」と、今後の展望も口に。尚弥とロマチェンコは、今後も刺激しあいながら世界ボクシング界を引っ張っていく。

 

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