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【格闘技】

柔道五輪内定1号の素根輝は「朝比奈沙羅」という高い山を超えた!! 思わず感極まる

2019年11月24日 21時9分

素根輝

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◇24日 柔道グランドスラム(GS)大阪大会最終日(丸善インテックアリーナ大阪)

 女子78キロ超級で今夏の世界選手権を制した素根輝(19)=環太平洋大=が優勝。全日本柔道連盟(全柔連)の強化委員会での審議を経て、柔道の東京五輪代表に一番乗りで内定した。

 ライバルの存在が素根を成長させた。2018年世界選手権金メダリストの朝比奈沙羅だ。素根は162センチと最重量級では際だって小柄だが、朝比奈は外国勢にも見劣りしないサイズが強み。素根は初対戦から朝比奈に3連敗した。

 「朝比奈さんに勝たなければ世界はない」。学校から帰宅後、兄の勝さんとのトレーニングが日課になった。大きな相手に勝つため、相手の懐に潜り込んで放つ背負い投げを強化。豊富な稽古で養ったスタミナも強みとなり、18年4月以降の対朝比奈戦は一転して5連勝した。

 素根は会見で朝比奈の存在について問われると、感極まったように上を見上げた。ライバルを乗り越えての五輪切符。2020年の金メダルがはっきり見えた。

 

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