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【Bリーグ愛知】

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、好調の川崎に惜敗 エース・バーレルの復帰戦飾れず

2019年12月22日 11時25分

約2カ月ぶりに復帰したジャスティン・バーレル(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ提供)

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 バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は21日、各地で第13節第1戦の9試合を行い、西地区の名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、ホームで中地区首位の川崎ブレイブサンダースに67-69で競り負けた。名古屋Dは通算11勝11敗で西地区3位。

 名古屋Dは、右手第5中手骨の骨折で約2カ月間にわたって戦線離脱していた主力のジャスティン・バーレル(31)が、10月13日の三遠ネオフェニックス戦以来の戦列復帰を果たした。チームメートの信頼も厚いエースが戻り、この試合まで10連勝と絶好調の川崎と互角の勝負を繰り広げた。

 名古屋Dは立ち上がりから、選手全員によるアグレッシブなディフェンスを続けた。第1Qの開始早々に、川崎に3ポイントシュートを立て続けに決められたものの、インサイドへの進入を容易には許さなかった。バーレルを中心に得点を重ね、木下の活躍もあって第1Qは20-22で終えた。第2Qも一進一退の展開となったが、中務、安藤の3ポイントで流れを引き寄せ、1点リードの40-39で前半を折り返した。

 第3Qは互いに堅い守備を崩せず、得点を奪えない時間帯も続いたが、川崎に連続3ポイントシュートを許して50-52と逆転されてしまった。第4Qも白熱の攻防が続き、木下、笹山、中務の3ポイントなどで食い下がり、最後まで勝負の行方が分からない展開となったが、2点を追う残り10秒からの攻撃で得点を奪えず、悔しい敗戦となってしまった。

 試合後の梶山信吾コーチは「久しぶりのホームゲーム、JB(バーレル)の復帰戦ということでどうしても勝ちたかった試合だったが、僅差で負けてしまった。とはいえ、負けてはしまったが、非常に素晴らしいゲームだったし、明日につながる試合だったと思う」と手応えを口にした。

 復帰したバーレルは32分52秒のプレータイムで16得点の活躍。際立った存在感を見せ、チームを鼓舞する姿勢も目立ったが、9本のフリースローで5本を失敗したことが結果的には大きく響いた。試合後のバーレルに復帰戦を振り返ってもらった。

−試合を総括すると

バーレル「フリースローだけです。スタッツ全体を見ると、本当にやりたいことは全部できた。問題はフリースロー。ペイントの中のポイントも圧倒的だったし、リバウンドもターンオーバーも悪くなかったし、オフェンスリバウンドもトランジションもできたし、フリースローが入らなかっただけ。簡単な、単純なことで試合が左右されるが、きょうはフリースローでした」

−この復帰戦までどんな気持ちでリハビリをしていたのか

「復帰するのは簡単ではないです。リハビリも大変だし、チームメート全員が試合に出るのを見て、自分がプレーを出来ないのは悔しいし、みんなが戦っていく中、一緒に戦えないのは苦しいところもある。トレーニングスタッフは本当に良くて、なるべく早く復帰するように手助けしてくれたのは本当にうれしかった」

−試合に出られないとき、チームメートへのアドバイスを意識していたのか

「リーダーシップを取るのは大事だと思うし、自分はそういう役目を担っているので、本当にチームメートを助けたいという気持ちはたくさんあった。ちゃんとプレーを理解するときとか、時間とスコアをちゃんと意識をさせることとか、試合の中で流れがどうなっているのか、そういうのは常に話している。最終的には本当になるべく手助けして、相手が何か言いたいことがあれば、それを聞くっていうのもやっていた」

−けがの右手を含め、今のコンデションは

「5%」

−今の20倍になるってこと?(笑)

「そうです(笑)。難しい質問だけど、きょうは気持ちよくプレーできました」

−今のチームに足りないことは

「うちのチームのオフェンスはバランスがいい。最近は自分がいなかった中で、インサイドのプレーが足りなかった。これで戻ってきたので、自分もいい影響を与えればいいと思っています。これでうまくバランスが取れて、リバウンドが取れて走れたらいいと思います」

 

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