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【Bリーグ愛知】

名古屋Dのエース安藤周人「ギャップまみれ」屈辱の代表生活を胸に飛躍のダンクを

2019年10月2日 23時50分

バスケットボールW杯の経験を糧に、レベルアップを目指す名古屋D・安藤(右)=9月16日、ウイングアリーナ刈谷で

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 4季目となるBリーグ2019―20シーズンが3日、宇都宮(栃木から改称)−川崎で開幕する。初優勝を目指す名古屋Dのエースとして期待される安藤周人(25)は、日本代表で臨んだW杯(8月31日〜9月15日、中国)を糧に活躍を目指す。

 安藤は約3カ月間、代表合宿やW杯に参加。日本人史上初のNBAドラフト1巡目指名された八村(ウィザーズ)や、渡辺(グリズリーズ)と共闘する中で、選手としての意識が変わった。

 「ギャップまみれだった」。名古屋DではエースのW杯出場は4戦で30分間にとどまり、得点をアシストする役回りも。昨季リーグで40・8%(5位)を成功させた3点シュートが持ち味だが、ニュージーランド戦の1本(企図11本)と決定力を欠いた。

 学びも多かった。その一つが、相手フォワード陣に何度も振り切られたという守備。「どんな態勢でも決めてくる、常にシュートを狙っている」と、シューターに求められる能力を感じ取った。

 「塁(八村)や雄太(渡辺)のように」と振り返るほど、同世代選手のプレーにも触発された。安藤にとって印象的なのが、渡辺のダンクシュートだ。NBAサマーリーグからの合流後、渡辺が積極的に狙う姿勢を感じ「チームに勢いを与える。同世代として見習うべきだ」と刺激を受けた。

 帰国後に迎えたアーリーカップ東海決勝(9月16日)の三河戦は、梶山ヘッドコーチに志願して出場。17分56秒のプレー冒頭は“帰国あいさつ”代わりのダンクシュートを決めた。「行けると思った。あれがチームに勢いを与えるから」と安藤。世界で得た、ほろ苦い経験を糧に、リーグで再出発する。

 ▼安藤周人(あんどう・しゅうと)1994(平成6)年6月13日、三重県出身の25歳。190センチ、89キロ。四日市工から青学大に進学。在学中に名古屋Dに入団した。

 

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