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記者コラム:越中春秋

熱い思い

 開催までの道のりは険しかった。暖冬で一月の積雪はほとんどなかった。スキー場は地面がむき出し、「本当にできるのか」と誰もが気に掛けたことだろう。

 十六日に開幕した「とやま・なんと国体」は、県勢の活躍がまぶしい。選手らは「雪入れしてくれたおかげ」と開催にこぎ着けた人への感謝を口々にする。万全なプレーのためには、万全な準備が欠かせないことを実感した。

 ここ数日の雪で、スキー場はすっかり銀世界に染まり、国体の関係者もどこかほっとした表情を見せている。ある選手は「滑っていると、準備してくれた人たちの思いを感じる」と感慨深げだった。国体を裏で支える人たちにも、敬意を表したい。(山岸弓華)

 

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