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記者コラム:越中春秋

パラ柔道

 パラリンピック女子柔道で代表を目指す視覚障害者と練習した。全国大会で優勝したこともある最有力の選手だが、それでも貪欲に吸収しようとしていた。「ともえ投げを失敗したときに、どう寝技に持ち込むか」「外国人のパワーに負けないようにするには」などと質問を受けた。

 柔道に限っていえば、障害者も健常者も変わらない。むしろ、障害者の方が最初にきちんと組み合う分、相手を崩す柔道の基本がより大切になると思う。健常者のように組み手争いで時間がすぎることはなく、見応えもある。

 現在は代表争いのまっただ中。パラリンピック本番に向けて、今からぜひ注目してほしい。(加藤隆士)

 

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