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記者コラム:越中春秋

政治と教育

 県弁護士会が開いた講演を聞いた。話題の一つは若者の投票率の低さ。登壇した伊藤真(まこと)弁護士は教育現場を原因に挙げていた。

 おかしなブラック校則があっても、大人は「ルールだから」と子どもの声を聞かない。政治に不満を訴えても世間からは「政治的」と反発される。理不尽を解消しようとする子どもたちの機会が奪われていると指摘していた。「この国の子どもは変えられたという成功体験がない。これでは誰も投票に行かなくなる」と嘆いていた。

 政治への虚無感は若者の間で広がっているように思う。ただそれは、経験的に諦めさせられていたのではと感じた。これからは先生も生徒も、どんどん政治を語ってほしい。(向川原悠吾)

 

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