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記者コラム:越中春秋

変わる街

 半年ごとに東京方面に帰省しているが、そのたびに街の変貌ぶりに驚く。いつのまにか駅前に真新しいビルがそびえ立っていて、その前に何があったのかは思い出せない。東京五輪・パラリンピックの好機を逃すまいとしているのか。焦燥感に駆られたかのように開発が進む。ビルはどれも小ぎれいだが、街並みが均一化されてしまった印象も受ける。

 富山駅周辺では、ホテルや商業施設が建設予定だ。衰退をたどる他の地方都市とは一線を画し、人口増や観光地化が期待できる。

 だが、開発を優先することで街の個性が消えてしまわないだろうか。最先端のビル群もすてきだが、元来あった街の風情も大切にしてほしい。(山岸弓華)

 

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