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記者コラム:越中春秋

年賀状

 「今年限り」。そうつづられた年賀状が今年もあった。高齢や多忙など、相手の事情を察すればやむを得ないし、歓迎もしたい。

 ただし、寂しさも募る。まだ四十代だが、受け取る年賀状は減り続け、二十代のころの方が多かった。メールや会員制交流サイト(SNS)が代わりになり、なによりも出さなくてもいいという雰囲気が広がっている。

 それでも、同級生や高校のときの恩師ら、数人とは相も変わらず毎年同じようなことを書いて、やりとりしている。なかなか会えない相手に、今年も「富山で勤務しています」と記した。三年連続の同内容だったが、それが互いの安心につながる。それで十分だと思っている。 (加藤隆士)

 

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