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記者コラム:越中春秋

カメラの未来

 自然が豊かで歴史が息づく富山は写真を撮る機会に事欠かない。その楽しみを演出してくれるカメラがピンチを迎えている。昨年の日本のデジタルカメラの出荷台数はピークの八年前から六分の一以下に急減し、今も右肩下がりだ。

 最大の原因はスマートフォンの普及のようだ。たしかに、最近のカメラ機能は普段使いでは十分。ただ、暗い場所やスポーツなどは専用機でないと満足に撮れない。仕事での使用者、そしてカメラの愛好者として、行く末が心配だ。

 富山と無縁の話ではない。例えば、砺波の金属製品メーカーは交換レンズをカメラに固定する部品で世界トップシェアを誇る。生き残りへ、現状を変えるイノベーションに期待したい。(山本真士)

 

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