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記者コラム:越中春秋

公表の影響

 「いつ病院がなくなるの」。診療実績が乏しいなどとして、厚生労働省に再編・統合の議論が必要と名前を公表された県内のある公立病院の看護師は、患者にこんな言葉を投げかけられた。

 影響は患者だけにとどまらない。病院に勤務する看護師や病院への就職が決まっている看護師の家族からは「早く転職した方がいい」「就職するな」という声も出ている。実際、名指しされた他病院では内定していた薬剤師が辞退するなど悪影響が出ている。

 看護師は国への怒りを隠さない。「私たちは地域の人たちの命を守ってきた自負がある。診療実績や稼働率が低いからといって安易に合理化していいはずがない」(酒井翔平)

 

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