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記者コラム:越中春秋

お互いさま

 早朝、取材のため氷見市北部を運転中、突然おなかが痛くなった。この辺りはコンビニエンスストアもなかった気がするし、どうしよう−。

 困り果てて国道から脇の道に入ると、家の前でたばこを吸っている男性が見えた。すがるような思いで車を止め「トイレを貸していただけませんか」と頼んだ。「入られ」。快く貸してくれた。本当にありがたかった。

 お礼を言うと、「困ったときはお互いさま」と返ってきた。心に染みた。二年半前に富山に赴任して以来、多くの人に親切にしてもらい、何度も助けられた。私も「困ったときはお互いさま」の心を忘れず、人に親切にしたいと改めて思った。(小寺香菜子)

 

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