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記者コラム:越中春秋

希望

 「互いをけなし合うのではなく、尊敬し合う関係が必要」。日韓関係の改善に何が必要か。そう問われた高校二年の福山裕海さん(17)は力強く語った。

 関係悪化が叫ばれる最中に現地へ留学。「どの人も親切にしてくれた」。そんな経験を一人でも多くの人に知ってもらうため、韓国料理の体験会を企画した。

 福山さんの純粋な思いは大人も動かした。富山大に留学中の韓国人咸慧●(ハムヒェミン)さん(21)もその一人。「両国の関係が悪化している中、こんなことができることは本当にすごいこと」。講師として参加し、相互理解の必要性を説いた。

 戦後最悪と言われる日韓関係。草の根の交流から希望が生まれることを願いたい。(酒井翔平)

※文中の●は日へんの右横に文

 

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