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記者コラム:越中春秋

多様な目線を

 れいわ新選組から当選した木村英子参院議員。生まれながらに手足がほぼ動かせない重度障害がある。先日、自らの体験を交えながら、国会で初めて質問した。

 「トイレ問題をずっと抱えて生きてきた」。そう紹介した後は避難所のバリアフリー化を求めた。

 台風19号で甚大な被害を出した長野市の避難所で、車いすやつえを使う災害弱者を取材した。多くが「トイレは洋式しか使えない」と口をそろえるも、避難所には和式ばかり。洋式があっても、取り合いになったりしていた。

 トイレで不自由を抱える人を見ただけに木村議員には「よく言ってくれた」と感心した。国会の多様化が進むことは社会にとって有益だと思う。(向川原悠吾)

 

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