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記者コラム:越中春秋

高峰博士の肖像画

 高岡市生まれの世界的化学者・高峰譲吉博士が日米親善の社交場にしていた米国ニューヨーク州の「松楓殿(しょうふうでん)」の壁画や天井画、調度品計三百点が同市に到着した。

 個人所有の別荘はこれまで公開されてこなかったが、所有者は生誕地で多くの人に見てもらい、高峰博士の顕彰に役立ててほしいと市に寄贈した。

 倉庫で保管されていたという高峰博士とキャロライン夫人の肖像画や松と楓(かえで)の天井画が市関係者に披露されたが、肖像画からは偉人の風格がにじみ出ていた。

 市と高岡商工会議所が年度内に高岡商工ビルに再現する“松楓の間”。市民が郷土の偉人を知るきっかけになる。高峰博士の偉業にも光が当たる。(武田寛史)

 

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