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記者コラム:越中春秋

ドラフト

 プロ野球ドラフト会議が終わった。笑顔、驚き、無表情−。球団が決まった瞬間の選手たちの表情はさまざまだった。

 思えば不可思議な制度だ。普通の学生なら就職試験の前に企業を調べ、先輩にも話を聞き、受験する会社を見極める。つまり、自由がある。一方、ドラフトにはそれがない。同世代で誰よりも成果を残した選手ほど、身を投じる先をくじ引きで決められる。何とも不条理だ。

 選手は自分の人生設計や目標などを踏まえ、それが実現できる環境かを見極めて納得した上で球団を選びたいだろう。全ての選手が期待にあふれた門出ができる制度になってほしいと思う。(酒井翔平)

 

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