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NPO通信

Nプロジェクトひと・みち・まち(1) 防災・減災を地域に

Nプロのロゴマーク(マスコットの葉っぱマークNちゃん)

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 NPO法人「Nプロジェクトひと・みち・まち」(通称Nプロ)は、持続可能な社会を目指して女性の力を生かして地域づくりに取り組むために設立し、十年が過ぎました。現在、特に力を入れている地域防災をテーマにNプロの活動を全三回で紹介します。

 Nプロは「ひと」を大切に、まちの骨格である「みち」に着目し、ソフトとハードの一体的な「まち」づくりを考える方針と男女共同参画の視点を持って、これまでDV対策やエンディング講座、自転車を活用できるみち・まちづくりなどに幅広く取り組んできました。「必要だ、やろう!」ということはなんでも、提案者を中心にプロジェクトチームをつくって取り組むスタイルです。

 おかげさまで高岡市を中心に県内外のみなさんが会員となって応援してくださっています。現在では、Nプロを介して会員同士がつながり、協力して新しい活動が広がることも増えました。

 最近は「防災・減災」を活動の柱にしています。今、日本各地で大雨や地震が頻発しています。気候は変動しており、富山県も例外ではありません。みなさんの地域には自主防災会があるでしょうか? その役員の男女比率はどうなっていますか?

 自治会主体の防災組織では、ほとんどが男性中心の現状があります。しかし、日中と夜では町内で家にいる人も変わってきます。災害が起こったその時は、そこにいる人たちでの対応が求められます。

 また、避難所はまさに共同生活の場になります。性別や年代をはじめ、いろいろな立場の人の視点と、それぞれの対策を知った当事者が、平常時から一緒に話し合って計画や対策を進めることが必要です。

 まずは、男女のリーダーが同数程度いる体制をつくることがとても有効です。持続していく秘訣(ひけつ)は「多様性」にあるのです。そこでNプロは市などと連携し、十月二十八日に男女二人ずつ四人のチームで参加する防災講座を開催します。これは初めての取り組みで、実践的な地域防災への大きな一歩になると考えています。関心のある方はお気軽にお問い合わせください。

 NプロのNには、新しい(New)ニーズ(Needs)をキャッチして、自然(Nature)を尊重し、多様な人でネットワーク(Network)して活動するNPOという意味を込めています。ぜひ、ご参加ください。新しい出会いをお待ちしています。 (理事長 大坪久美子)

  原稿募集  さまざまな民間非営利団体(NPO)やボランティアで活躍する方々の体験談や活動を通して感じたこと、みんなに呼び掛けたいことなど「わたしが発信」コーナーの原稿を募集しています。800字程度。中日新聞富山支局まで電話やメールでお問い合わせください。連絡先は富山版の題字下にあります。

<団体情報>

団体名 Nプロジェクトひと・みち・まち

主な活動 女性の力を生かした「持続可能な地域づくり」に取り組んでいます。現在、多様な人が参画する「地域防災」推進に力を入れています。

住所 高岡市東下関6の15

会員数 約180人

電話番号 0766(23)1054、090(3765)1493

メールアドレス npro@live.jp

ホームページ http://www.npo-npro.com

代表者 大坪久美子(理事長)

 

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