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「焼き芋ゼミ」最後の授業 星槎国際高 台湾の一人親支援学ぶ

テレビ電話で台湾の焼き芋事業について学ぶ松下兼久さん(左奥)と生徒たち=星槎国際高で

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 富山市の星槎国際高校で十三日、焼き芋を使った社会貢献を学ぶ「焼き芋ゼミ」の最後の授業があった。

 ゼミは、県内で移動型焼き芋店「越中芋騒動」を営む松下兼久さん(46)が講師となって昨秋から行ってきた。店の売り上げの一部を慈善団体などへの寄付に充てる松下さんが、芋の焼き方や販売、寄付の方法までを実践で教えてきた。

 この日は、シングルマザー支援として焼き芋屋台を貸し出す事業を行う台湾の慈善団体「創世社会福利基金会」の事務所と教室をテレビ電話でつなぎ、台湾のシングルマザーの厳しい経済状況や、焼き芋を販売する母親たちについて学んだ。実際に街頭で芋を販売中の母親ともやりとりを行い、生徒たちは販売歴やこれまでの経験について聞いていた。

 二年の岡田遍(あまね)さん(16)は「芋を通じてこんなに社会貢献ができることを知った。将来、何かの形でボランティアをしたい」と話した。松下さんは「大人になったときにゼミの体験を思い出してほしい」と語った。 (柘原由紀)

 

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