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知事 5選出馬明言せず 任期残り1年で会見 「課題解決へ全力」

「課題解決に向け、残りの1年も全力を尽くしたい」と語る石井隆一知事=県庁で

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 石井隆一知事の四期目の任期が八日で残り一年となった。同日、県庁であった定例記者会見で石井知事は、来秋に予定される知事選への出馬について「課題解決に向け、残りの一年も全力を尽くしたい。今の時点ではそのことに尽きる」と明言を避けた。(酒井翔平)

 四期目の三年間を観光客の増加やUターン率の上昇など北陸新幹線の開業効果が続いているとし、「明るい傾向が続いている」と振り返った。残りの一年については「良い方向の流れを持続させ、県民一人一人が生き生きと輝いて生きられる県の実現に向けてしっかり取り組みたい」と意気込み、北陸新幹線の敦賀、大阪延伸のための財源確保や東海北陸道の全線四車線化の早期実現などに注力するとした。

 石井知事が次期知事選で当選すれば五選となるが、森雅志・富山市長が多選は好ましくないという考えを示すなど否定的な意見もある。多選への考えを問われた石井知事は「一般的にいえば、一人の人が長くやるのはよくない」としつつ、石川県の谷本正憲知事が七選を果たしていることを例に「行政や政治に見識がしっかりあるなど県民の皆さんから信頼されているからだと思う。一概には言いにくい」と述べた。

 知事選を巡っては、日本海ガス社長の新田八朗氏(61)が出馬に意欲を示している。

 

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