トップ > 富山 > 10月31日の記事一覧 > 記事

ここから本文

富山

定数2減の「18」へ 南砺市議会、特別委で決める

 南砺市議会の議会改革特別委員会が三十日開かれ、議員定数を二削減し、一八とすることを決めた。十二月議会に条例改正案を議員提案する。来年十一月に予定されている市議選から適用する。

 特別委は全議員で構成し、委員長を除く十九人で起立採決した結果、削減が十三人を占め、現状維持の六人を上回った。削減数も一が一人、二が十三人を占めた。

 採決前の意見交換では、人口減や公共施設の再編、行財政改革、庁舎統合、今春スタートした小規模多機能自治による住民自治の動きを踏まえ、「議会も身を切る改革が必要」とする声が相次いだ。

 一方、「ますます女性が選挙に出にくくなる」「山間部の声が議会に届きにくくなる」といった意見もあった。「現状維持」が多数を占めた市民アンケートの結果や市内各地で開かれた市民との意見交換会の声も根拠に挙げた。

 榊祐人委員長は終了後、定数削減のタイミングが焦点になった議論を振り返り、「人口減が急ピッチで進んでいる。四年後に先送りすれば、市民への説明責任が果たせなかった」と話した。 (山森保)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索