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絵本で桜ケ池の魅力発信 アニメ制作会社・堀川さん「はじまりの木」完成

絵本を寄贈するピーエーワークス代表の堀川憲司さん(左)と田中幹夫市長=南砺市福野庁舎で

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 アニメ制作会社のピーエーワークス(南砺市)代表、堀川憲司さん(54)が物語の力で地元・桜ケ池の魅力を伝え、創造する絵本づくりプロジェクト「桜ヶ池ファミリア」の第1作、「はじまりの木」が完成した。堀川さんが18日、市福野庁舎を訪れ、市内の小学校、図書館に14冊を寄贈した。(山森保)

小学校、図書館に寄贈

 はじまりの木(三十二ページ)は想像の種を見つけたことで魔物に閉ざされ、色がない村に春が生まれる物語。ヤギや池が出てくる場面があり、現実の桜ケ池と重なる。堀川さん自身が原案を、絵本作家ごみたこずえさん(埼玉県)が文と絵を担当。インターネットで絵本づくりの出資者を募ったところ、クリエーターによる新しい手法の地域おこしに賛同した県内外百四十人から百六十九万円の支援を得た。

 堀川さんは「大切なもの、残したいもの、物語にした方が伝わるものもある」と話した。絵本を受け取った田中幹夫市長は「絵本は内容が深く大人も楽しめる」と続編に期待した。

 絵本は市クリエイタープラザ桜クリエを管理・運営する地域発新力研究支援センターの発行で、一冊税別千八百円。二十六日から県内の一部書店やプラザで販売する。金沢市出身の声優能登麻美子さんらによる有料の朗読・トークショー(有料)が同日、桜クリエである。(問)同センター0763(77)3789

 

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