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認知症の人 対応優しく 高岡でサポーター養成講座

認知症の人への適切な声掛けを紹介した寸劇=高岡市江尻で

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 高岡市の企業・住民向けの認知症サポーター養成講座が十六日、同市江尻のイオン高岡店で開かれた。市と横田・西条・成美地域包括支援センター、イオン高岡店の主催。

 同店が、若々しく年齢を重ね、豊かな知識と経験を持ちながら人生を楽しむ高齢世代を「グランド・ジェネレーション(G・G)」と位置付けて企画している催しの一環で、養成講座の開催は初めて。

 同地域包括支援センター職員が認知症の人に対し、目線を合わせて優しく声掛けするなど適切な対応の仕方を寸劇で紹介した。講義では、覚えていた記憶を忘れる記憶障害、時間・場所・人物が分からなくなる見当識障害などの認知症の症状を説明。認知症の人への対応の心得(驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけない)や具体的な対応の七つのポイント(見守る、優しい口調など)を知っておくことの大切さを説いた。

 同地域包括支援センターの水野谷(みずのや)和子所長は「市はスーパーなど企業向けの養成講座を進めている。認知症を理解し、適切な対応を知っていることが大事」と話した。

 同店は「G・Gイベント」として、市と共同で毎日のラジオ体操と、曜日ごとの健康たかおか10か条体操などを実施。体操には毎回、高齢者三十人が訪れているという。太田敦士店長は「市と共同で、高齢者のよりどころ、憩いの場づくりに取り組んでいる。多く利用されており、内容を充実させていきたい」と話した。(武田寛史)

 

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