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丸ごと一匹 うれしいな 射水の小学校「カニ給食」

カニの身を取り出す子どもたち=射水市片口小で

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 射水市の特産品ベニズワイガニを丸々一匹味わう「カニ給食」が九日、市内の小学校で始まった。片口小学校では六年生四十四人が自分でカニの身を取り出して地元の海の幸を堪能した。

 「カニ給食」は新湊漁協が、地元の特産品を味わい、誇りに思ってもらおうと実施。十一月一日ごろまで、市内十五小学校の六年生八百八十七人全員に一匹ずつ提供する。

 片口小学校には前日に競りに掛けられた新湊産のベニズワイガニが並んだ。新湊漁協の尾山春枝組合長が「カニの身の食べやすい方法を教えるので、おうちでも教えてあげてくださいね」とあいさつした。児童を代表して、作嶋真君(11)が「この日を私たちは楽しみにしていた。富山の海の幸とそれに関わる多くの方に感謝して、おいしくいただきたいと思います」と感謝した。

 子どもたちは、足を広げると三五センチにもなるカニを前に大喜び。尾山組合長に手で上手に食べる方法を教わりながらほおばった。建部夏希さん(12)は「初めて丸々一匹食べた。うれしいし、興奮している。甘くて食べやすい。こんなに身近においしいものがあるんだと思った」と話した。

 カニ給食は合併前の旧新湊市時代の二〇〇三年に始まった。この日は金山小と太閤山小でも実施した。 (小寺香菜子)

 

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