トップ > 富山 > 9月4日の記事一覧 > 記事

ここから本文

富山

駐車許可制 県内導入へ 障害者や妊婦らに利用証

県庁に設置されている障害者専用駐車場。適正利用のためにパーキングパーミット制度が導入される=富山市で

写真

 専用の駐車スペースを使う障害者や妊婦らに利用証を交付し、駐車場の適正な利用を促す「パーキングパーミット(駐車許可)制度」が、県内で来年三月に始まる見込みとなった。三日に富山市の県民会館であった検討会で、十〜十一月に制度を公表し、約四カ月の周知期間を経て開始する方針が決まった。(酒井翔平)

 官公庁や商業施設などには、障害者専用駐車場が設けられているが健常者が使用し、対象者が使えないケースも多い。全国的に対策が進んでおり、すでに三十七府県で運用されている。導入を目指す県は、五月から有識者や福祉団体などで構成する検討会の会合を実施している。すでに導入している石川県などを参考に障害者や妊婦をはじめ、高齢者やけが人など利用者の対象を幅広く設定した。約五千枚の交付を見込み、すでに導入している府県でも利用できるようにする。

 申請は市町村で受け付けて利用証を即日交付する窓口申請と、県で受け付けて郵送交付する郵送申請の二つの方法を採用。自治体の負担を軽減するため、制度公表後から開始までの事前申請期間中は、市町村窓口では申請の受け付けのみ行い、県が利用証の作製、送付を担う。

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索