トップ > 富山 > 8月18日の記事一覧 > 記事

ここから本文

富山

歌と劇 平和を愛する心共有 小矢部 大空へ飛べコンサート

平和や命、夢の大切さを訴えたコンサート=小矢部市のクロスランドおやべで

写真

 「大空へ飛べコンサート2019」が十七日、小矢部市のクロスランドおやべで開かれ、合唱構成劇「ぞうれっしゃがやってきた」、手話やダンスを交えた合唱などが披露された。参加者と観客が合唱や劇を通して、平和や命、夢を大切にする気持ちを共有し合った。

 一九八六年から三十三年間、子どもや保護者、教師、地域住民、障害者らが一緒になり、歌や劇のステージを披露しているNPO法人「大空へ飛べ」の主催。

 ステージテーマは「夢をつなごう」で、二歳から八十代までの約百五十人がコンサートをつくり上げた。

 合唱構成劇「ぞうれっしゃがやってきた」は戦時中に東山動物園(名古屋市)で生き延びたゾウ二頭と、本物のゾウを見たいという夢を持った東京の子どもらの夢をかなえるためにゾウを見学する特別列車を運行した実話を歌と劇で表現した。子どもも大人も一緒になり「平和とぞうと子どもたち」など十一曲を歌った。今年は四九年にぞう列車が運行されて七十周年で、全国で記念事業が行われている。

 ほかにも、観客も参加した「手と手と手と」や手話を交えた「虹」、オリジナル曲「夢は君の道しるべ」などの合唱、のばな和太鼓の演奏もあった。

 同法人の谷口徹理事長は「一人でも多くの子どもが笑顔を持てる活動を一年でも長く続けたい」と話し、支援を求めた。コンサートは北陸中日新聞が後援し、小矢部市が「おやべ型1%まちづくり事業」として助成した。 (武田寛史)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索