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石動山発信へ連携 氷見/中能登

(上)交流会で意見交換する2団体の会員=石川県中能登町の石動山資料館で(下)八代仙行場跡を訪れる会員ら=氷見市の石動山で(灘浦石動山を護る会提供)

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 石川県中能登町と氷見市の県境にある霊山・石動山の魅力発信に取り組む「能登国石動山を護(まも)る会」(同町)と「灘浦石動山を護る会」(同市)が二十五日、中能登町で初めて交流会を開いた。今後は連携を強化し、共同でのイベント開催などを目指すことを確認した。

両市町の団体、初の交流会

 山頂付近の石動山資料館で、中能登町側の高柳光明会長(72)ら五人が、氷見市の会員十人と交流。山への思いを語ったり山内の史跡や植物について情報交換したりした。

 交流会の前には、両団体の会員らが氷見市側にある修験者の修行の場とされる洞穴「八代仙行場(はったいせんぎょうば)跡」を視察した。

 今後は県境をまたぐ範囲でのガイドツアーの企画や山内の史跡調査などで協力を検討する。今回の交流を提案した同町久江の大平みさとさんは「同じ山でも県外に知らない歴史があった。協力して観光振興ができれば」と話した。

 灘浦石動山を護る会の関一朗理事(61)は「石動山の文化は富山県にも大きな影響を与えている。これからますます交流していきたい」と話した。 (中川紘希)

 

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