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こども巫女「平成最後飾る」 令和へ 万葉の舞 懸命に練習

【上】神職の木津祐美子さん(左)の指導を受けながら練習する子どもたち【下】こども巫女を務める小中高生ら=いずれも高岡市末広町で

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あす高岡御車山祭宵祭り

 高岡市内で三十日に開かれる高岡御車山祭の宵祭りに向け、地元の小中高校生による「こども巫女(みこ)舞」の最終練習が二十八日、同市末広町の高岡関野神社であった。当日は新元号「令和」に引用された万葉集梅花の歌三十二首の序文から創作した奉祝舞などを披露する。(小寺香菜子)

 神社は同祭を次の世代に伝えようと、二十年ほど前から、こども巫女舞を始めた。今年は小学四年〜高校二年の約二十人が舞う。最終練習で、はかま姿の巫女たちは、神職の木津祐美子さん(53)の指導の下、手や足の動きなどを確認した。

 平米小学校六年の折橋詩音さん(11)と開発日向子さん(11)はサカキを手に「豊栄の舞」の練習に励んだ。二人は練習後「お客さんや神さまに見てもらうので、手先の動きなどをそろえたい」、「一生懸命舞って、平成の最後を飾りたい」とそれぞれ意気込んだ。

 奉祝舞の名は「つきはうるわしく かぜ、やわらぎて」。こども巫女は白梅、ラン、松を持って踊る。木津さんは「新しい時代が良きものとなるよう祈るポーズを採り入れた」と話す。同じく万葉集巻五に振りを付けた創作神楽「梅の花」も披露する。

 こども巫女舞は御馬出町の臨時山倉と、通町、御馬出町、坂下町の山宿で奉納される。

 

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