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下堀交番が移転新築 県警、防犯設備を充実

移転新築された下堀交番=富山市堀で

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 老朽化が進んだ富山中央署下堀(しもほり)交番が十三日、向かいの敷地に移転新築された。富山市内で昨年六月に奥田交番襲撃事件、今年一月に池多駐在所襲撃事件が発生してから交番が新築されるのは初めて。当初の設計を見直し、県内初となる防犯の設備や仕組みを導入した。

 交番は鉄骨造り二階建て。執務室と来訪スペースを壁で分離し、勤務員は来訪者にガラス越しで対応するようにした。窓には割れにくい防犯ガラスを使い、敷地外からの侵入を防ぐフェンスや、車両の突入を防ぐガードパイプも設けた。

 竣工式(しゅんこうしき)が現地で開かれ、県警や行政の関係者ら五十人が出席。前田幹二署長は二つの襲撃事件に触れ「過去に例のない厳しい治安情勢にある。住民の期待と信頼に応えるべく、署員全員で治安対策に万全を期す」とあいさつ。山本憲一所長は「治安を守る最前線であることを深く認識し、誠心誠意努力します」と誓った。

  (山本真士)

 

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