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「仏教と美術 親和性見て」 宇奈月・善巧寺 県内作家ら3人作品

玉分さんが描いたチューダ・パンタカについて説明する雪山俊隆住職=黒部市宇奈月町浦山の善巧寺で

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 黒部市宇奈月町浦山の善巧(ぜんぎょう)寺で版画家の玉分昭光さん(入善町)、色絵磁器作家の梅田かん子さん(高岡市)、ガラス作家の藤井友梨香さん(神奈川県)が「釈迦(しゃか)十大弟子とジャータカ物語」をテーマに制作した作品が展示されている。二十八日まで。

 仏教テーマをモチーフに、現代の作家が作品を発表する同寺の「OTERA THE EXHIBITION」の第二弾。

 寺の依頼で玉分さんは、ほうきでお堂のまわりをはき続け、悟りに達したとされる釈迦の弟子「チューダ・パンタカ」の肉筆画を制作し、梅田さんは仏教説話集ジャータカ物語から「うずらとあみ」を取り上げた二枚組の絵皿、藤井さんは七宝にジャータカ物語の登場動物を描いたガラス作品七作品をそれぞれ出品した。

 玉分さんの十大弟子の肉筆画やチューダ・パンタカ関連の版画、梅田さん、藤井さんの色絵磁器、ガラス作品も展示されている。

 雪山俊隆住職(45)は「仏教と美術は親和性が高い。多くの人に見てもらうことが縁になる。依頼作品は寺宝にする」と話した。

 午後一〜五時に鑑賞できる(火曜と二十四日は休み)。入場料五百円。十七日午後六時から北インド古典音楽ライブ(前売り三千円、カレーセット券付き四千円、当日三千五百円)も催される。(問)善巧寺0765(65)0055 (松本芳孝)

 

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