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富山

平成最後の桜の下で…

【歩く】富山 名所巡って健康づくり

満開の桜の下、ウオーキングを楽しむ参加者たち=富山市の呉羽山展望台で

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 桜の名所を巡りながらウオーキングする「さくらウオーク」が七日、富山市内であり、子どもからお年寄りまで約八百五十人が汗を流した。

 富岩運河環水公園を出発し、呉羽山展望台などを経由して富山城址(じょうし)公園に行く約十キロと、神通川沿いを中心に平たんな道を歩く約六キロの二コース。参加者たちは自分のペースを守りながら一歩ずつゴールを目指した。

 呉羽山展望台近くでは桜が満開に咲き誇り、参加者たちの顔も自然とほころんだ。休憩中には、桜や展望台から望む市内の風景を写真に収めるなどして思い思いに楽しんでいた。

 富山市熊野小学校五年の柴田大雅君は「呉羽山に入るところの桜がめっちゃきれいだった。結構、足が痛いけど、あと半分頑張る」と汗を拭っていた。

 さくらウオークは桜を楽しむとともに市民の健康づくりにつなげようと、市などが毎年主催している。 (山中正義)

【舟下り】福岡 川沿い“トンネル”700メートル

川沿いの桜がトンネルのようになる中、舟下りを楽しむ来場者たち=高岡市福岡町で

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 高岡市福岡地区の福岡さくらまつり(北陸中日新聞後援)の催しが六、七日に岸渡川周辺で開かれた。川沿いに植えられた桜約千本が咲き誇り、親子連れらが舟下りなどを楽しんだ。

 両岸のソメイヨシノが川面に覆いかぶさって桜のトンネルを形成。舟下りは二日間で約六百人が参加し、船上からの景色を約七百メートルの区間で楽しんだ。川沿いでは多くの人が舟下りの様子や桜を撮影していた。歌謡ショーやフリーマーケットなどもあった。

 最終日の七日に川下りをした福岡小学校四年の篠田泰臥(たいが)君(9つ)は「毎年乗っていて楽しみにしている。川の底を見て魚がいないか探すのが楽しい」、同小二年で妹の紗来さん(7つ)は「桜がとてもきれいだった」と笑顔だった。

 さくらまつりは二十日まで。桜のライトアップは、開花状況次第で短縮される場合がある。 (小寺香菜子)

【舞う】高岡 各団体伝統舞踊など披露

満開の桜を背景に、元気に踊りを披露するポップコーンキッズの子どもら=高岡古城公園で

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 高岡市の高岡古城公園のソメイヨシノが七日、満開になり、淡い桜色に染まった公園で、高岡桜まつりの催し「高岡民謡唄と踊りの集い」が行われた。

 高岡民謡連合保存会の主催。民謡や舞踊の団体が、桜の花が風に揺れる小竹藪広場で「越中高岡万葉音頭」や「高岡大仏音頭」など伝統の民謡や踊りを披露した。

 高岡市の子どもよさこいグループ「ポップコーンキッズ」の小中学生らも元気に参加。手づくりのよさこい衣装で、「高岡木場音頭」や「よさこい鳴子踊り」などを踊り、花見客の目を楽しませた。

 ボランティアガイド「やまたちばな」の古城公園見どころ説明もあった。

 同公園は、日本さくら名所百選に指定されており、約千四百本のソメイヨシノを含む十九種類約千八百本の桜が植えられている。ぼんぼりは十四日まで、午後六時半〜十一時に点灯しており、夜桜見物にも多くの人が足を運んでいる。 (武田寛史)

【めでる】黒部 県内最古のソメイヨシノ

「旧三日市小学校の百年桜」を見て喜ぶ子ども=黒部市役所で

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 黒部市役所さくら広場の「旧三日市小学校の百年桜」(市天然記念物)が見頃を迎え、七日、多くの市民が百十二歳になるソメイヨシノの七分咲き程度の花を楽しんだ。

 百年桜は一九〇七(明治四十)年、三日市尋常高等小学校の新任教師、森丘正民(一八八五〜一九五五年)が初任給で購入し、当時の校舎敷地に植樹した一本。植樹年代がはっきりしているソメイヨシノとしては県内最古とされる。

 樹高十一メートル、幹回り二・七メートル、枝張り十六メートルの威容は、周囲に植えられた桜の中でもひときわ目立つ。家族連れやお年寄りらが次々と訪れ、大きく広がった枝に無数の花を咲かせた古木をめでていた。 (松本芳孝)

 

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