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ふわふわ遊具 園児楽しむ 屋内全国初 高岡・おとぎの森館で完成式 

(上)跳んだりはねたりできるふわふわドーム「ジャンピン」(下)ボールプール「バブリン」で遊ぶ園児=いずれも高岡おとぎの森公園で

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 高岡市が高岡おとぎの森公園(高岡市佐野)内のおとぎの森館で整備を進めてきた全国初の屋内型空気膜構造遊具・ふわふわドーム「ジャンピン」とボールプール「バブリン」の完成式が二十三日、同所であった。地元の認定こども園「いずみ幼稚園」の四歳児四十五人が遊んだ。

 市が進める子育て支援の一環で、雨天時や冬期間に利用できる全天候型。園児は、ふわふわドームの上で跳びはねたり、ボールプールに潜ったりして楽しげな歓声を響かせた。

 一階のふわふわドームは長さ約十六メートル、幅約十メートルのスペースに空気で膨らませたテント膜のドーム自体が弾む構造。柵や手すりは木製、ドーム周辺に人工芝とクッション材を敷設した。

 二階のボールプール(二十平方メートル)には透明なボール一万二千五百個を敷き詰め、照明により幻想的な泡の中にいるように演出。壁にはクジラや妖精の絵が投影されるプロジェクションマッピングを採用した。事業費は五千七百万円で、子ども・子育て基金を活用した。

 完成式では、高橋正樹市長、狩野安郎議長、基金の元になる寄付をした上田辰夫さん(80)=高岡市下島町=がテープカット。高橋市長は「子の伸びやかな成長に力を入れたい」と祝った。園児は「新しい遊具ありがとう。たくさん遊びに来るね」と声をそろえ、上田さんに手づくりペンダントなどを手渡した。

 園児の石黒華音ちゃんは「転がるのが楽しい。また来たい」と声を弾ませた。上田さんは「子どもたちのこういう姿を見るのが楽しみ。のびのびと育ってほしい」と願った。

 おとぎの森館は火曜休館。開館時間は午前九時〜午後五時。入場無料。 (武田寛史)

 

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