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中山間地域 恵み生かせ 富山でセミナー食材など活用学ぶ

食を活用した地域活性化について講演があったセミナー=富山市の県民会館で

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 中山間地域の資源を活用し、どう活性化させるかを学ぶセミナーが十八日、富山市の県民会館であった。講演や活動発表があり、約五十人が参加した。

 富山市出身で、食のコンサルタントなどを行う松井香保里さんが、食を活用した地域活性化の方法を提案。東京で富山の旬の食材を楽しむ食事会を開催する松井さんは、富山の山菜が人気で「実は里山の方にこそ人を動かす食材がある」と呼び掛けた。南砺市利賀村で山菜ジビエ鍋をブランド化した取り組みを紹介し、「地域外の調味料などを調達するのではなく、今地域にある食材を組み立て直す」ことが大事とした。

 中山間地域で新たな取り組みを実践する県内の団体も活動を発表。黒部市宇奈月町明日(あけび)地区は地域の農地を守るため、子どもたちとソバを栽培し収穫祭などを開く。同地区の山本寛さんは「子どもたちと未来をつくっていきたい」と話した。

 セミナーは県が主催し、年に一回開かれている。 (柘原由紀)

 

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