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富山から祈る 追悼イベント「支援続けていきたい」

黙とうをささげる畠山扶美夫さん(手前右)ら参加者たち=富山市大手町で

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 東日本大震災の発生から八年を迎えた十一日、富山市大手町の富山市民プラザでは、同市の支援団体「ふっこうのおと」による追悼イベントがあった。東北地方の物産販売や原発事故を描いた映画上映などが行われ、参加者が震災の犠牲者を思い、黙とうをささげた。

 震災直後から今も東北への支援を続けるふっこうのおとの小林仁代表(48)は「続けることが大事。生きている限り継続していきたい」と話した。午後二時からの追悼式では、団体とともに東北支援をしてきた曹洞宗観音寺(富山市八尾町鏡町)の今里道真住職がお経を唱え、地震発生時刻の午後二時四十六分には一分間の黙とうがあった。

 今回は、震災直後から支援を受ける宮城県南三陸町の「歌津平成の森仮設住宅」の元自治会長・畠山扶美夫さん(69)も参加。畠山さんは「八年が経過しても頻繁に来てくれている。この縁をずっと継続していけたら」と話した。

 追悼式に参加した富山市の栂野(とがの)文子さん(70)は「3・11のことは絶対に忘れてはいけない。亡くなった方のことを思って黙とうした」と話した。 (柘原由紀)

 

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