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フレイル予防 専門家が助言 富山で講演会

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 住民の健康寿命を延ばす全国各地の取り組みに関わっている東京大高齢社会総合研究機構の飯島勝矢教授(老年医学)が十日、富山市牛島新町のタワー111で講演した=写真。加齢とともに活力が低下し、ストレスに弱くなった状態「フレイル」について解説した。

 飯島教授は、要介護の一歩手前であるフレイルは、身体的要因のほかに社会的、精神的要因も関わり、取り組み次第で改善できると紹介。普段から他者と関わっている高齢者はフレイルのリスクが低いという調査データを示し、「運動の習慣がなくても、文化活動や地域活動は十分にフレイル予防になる」と指摘した。

 講演は、超高齢化社会を見据えた県の「地域医療構想セミナー」の一環。飯島教授をコーディネーターに迎えた県内の医療や企業、行政の代表者による討論会もあった。二百二十人が来場した。 (山本真士)

 

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