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浜松学芸高が観光甲子園V

◆天浜線PR「風景楽しんで」

観光甲子園の国内部門決勝大会でグランプリを受賞した浜松学芸高=25日、神戸市で

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 高校生が訪日外国人観光客に動画で地元の魅力を売り込む「全国高等学校グローバル観光コンテスト2019(観光甲子園)」の国内部門決勝大会が二十五日、神戸市であった。「等身大の感覚」を合言葉に、天竜浜名湖鉄道(天浜線)沿線の風景を撮影した浜松学芸高(浜松市中区)の社会科学部地域調査班が、グランプリに輝いた。

 大会は一般社団法人「NEXT TOURISM」(神戸市)が主催。決勝では予選を経た九県十校の生徒たちが、自作の三分間の観光PR動画を披露して地元の魅力を紹介した。

 浜松学芸高の動画は「天浜線のメモリー〜日本の原風景に出会う旅〜」と題し、生徒が列車に乗って沿線を巡る内容。小国神社などの名所だけでなく、乗客のおばあさんや駅員も登場する。ラストは浜松市北区三ケ日町の浜名湖畔で、太陽を背に女子生徒三人でハートマークをつくる。

 浜松学芸中・高は約四年前から「天浜線勝手に応援団」をつくり、天浜線のイメージポスターなどを手掛けた。動画は当初、観光地を巡る内容だったが、応援している中で見つけた日常の風景の良さを取り入れたものに変えた。リーダーの二年、加藤さくらさん(16)は「滞在期間の長い欧米からの観光客に、ゆっくりと風景を楽しんでもらいたい」と笑顔で話した。顧問の大木島詳弘教諭(45)は「昨年は三十位台だったので、リベンジできた」と喜んだ。

 

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