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3歳児殺害、母認める 地裁浜松支部で初公判

 浜松市北区の住宅で二〇一九年一月、長男の鈴木大貴ちゃん=当時(3つ)=を殺害したとして、殺人罪に問われた無職の母親早紀被告(39)の裁判員裁判初公判が二十一日、静岡地裁浜松支部で開かれ、早紀被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、うつ病が犯行に与えた影響は大きくなく、完全責任能力があったと主張。「自分がこの世からいなくなった際の大貴君の将来を悲観し犯行に及んでおり、短絡的かつ身勝手な犯行」と非難した。

 弁護側は、うつ病で犯行を思いとどまるのが著しく困難で、心神耗弱の状態であったうえ、自首も成立すると主張した。

 起訴状などによると、一九年一月二十九日、大貴ちゃんの首をタオルで絞めて窒息死させたとされる。早紀被告は保釈されている。

 

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