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ヤマハ発 今季初黒星 ラグビーTL

ヤマハ発動機−神戸製鋼 前半、先制トライを決めるヤマハ発動機のトゥイプロトゥ(右端)=ヤマハスタジアムで

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 トップリーグ(TL)第2節第1日は18日、静岡・ヤマハスタジアムなどで6試合が行われ、昨季王者の神戸製鋼はヤマハ発動機を36−24で下し、開幕2連勝を飾った。

◆先制Tも強み封じられ

 ヤマハ発動機は、昨季覇者の神戸製鋼から3トライを奪ったが、強みのセットプレーを封じられ、完敗に終わった。

 神鋼のFW陣の高さと重さに、マイボールラインアウトを確保できず、スクラムも開幕のトヨタ自動車戦のように力強くは押せなかった。「うまく対応されていた」とフッカーの日野が語るように、スクラムはヤマハ発のペースで組ませてもらえず、ラインアウトでも投げるところを制限された。ヤマハ発の持ち味を抑えた神鋼の試合運びのうまさが光った。

 ホームでの開幕連勝とはならなかったが、敗北でも7点差以内であれば得られるボーナス点1を獲得するために最後まで攻めた姿勢は、今後に向けて明るい材料になった。

 後半21分にはプロップの山村が途中出場。日本選手権などを含むヤマハ発での公式戦出場が200試合に達し、試合を盛り上げた。この16年目のベテランは「残り時間が短くなってもあきらめず、勝利を目指していけたのは良かった」と振り返り「今後もチーム内競争に勝って、一試合一試合、自分の役割を果たしたい」と意気込んだ。

 そんな鉄人に、神鋼のデーブ・ディロンヘッドコーチは「山村の200試合は本当に偉業だ。信じられない数字。神戸製鋼を代表しておめでとうを言いたい」と惜しみない賛辞を贈った。

(高柳義久)

 

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