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熱海怪獣映画祭 ポスターのデザイン完成

開田裕治さんが手掛けた熱海怪獣映画祭の宣伝デザイン=熱海怪獣映画祭提供

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 熱海市で二十二日から開催される「第二回熱海怪獣映画祭」を宣伝するポスターやチラシのデザインが完成した。「怪獣絵師」と呼ばれる人気イラストレーター開田裕治さんが手掛けたオリジナルだ。ポスターは市内に張り出すなどして、機運を盛り上げる。

 熱海に怪獣が襲来する様子を表現したデザイン。市街地の店舗群やホテル、熱海のシンボル的存在で映画の中で怪獣たちにたびたび破壊される熱海城、風物詩の花火、伊豆急行の車両などが描かれている。

 開田さんは七月下旬に市内を訪れ、街中や海などを見て回り、構想を膨らませた。主催者の一般社団法人・熱海怪獣映画祭によると、開田さんは「海と山と街がコンパクトにあり、怪獣が上陸してくるには、格好のロケーションだ」と話していたという。

 開田さんは昨年、初開催となった怪獣映画祭に出資し、当日、会場にも足を運んだ。こうした縁もあって、今回のデザインを引き受けた。

 映画祭は昨年、「熱海を怪獣の聖地に」をキャッチフレーズに映画好きの市民有志が集まって始めた。今年は二十二〜二十四日、熱海市中央町の国際観光専門学校熱海校などで開催する。

 熱海が舞台となった作品を中心に「キングコング対ゴジラ」(一九六二年、東宝)や「ウルトラマン第十一話 宇宙から来た暴れん坊」(六六年、円谷プロダクション)など十一作品を二十三、二十四日に上映。二十二日には映画関係者らによるシンポジウムを開く。期間中、コンサートやトークショー、まち歩きツアーも企画している。

 熱海怪獣映画祭代表理事の永田雅之さん(46)は「ポスターを街中に張って映画祭へのムードを盛り上げたい」と意気込んでいる。

(山中正義)

 

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