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元浜松市議の自民・大岡氏 公選法抵触の恐れ

大岡敏孝議員

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 自民党の大岡敏孝衆院議員(47)=滋賀1区=が、自身の後援会が開いた政治資金パーティーで、選挙区内の大津市の自治連合会長らを含む来賓に対し、無料で料理や酒を提供していたことが分かった。有権者への寄付を禁じた公選法に抵触する可能性がある。

 大岡氏によると、パーティーは今月四日に大津市のホテルで開き、約五百人が参加。会費は一口一万円。知事や県議、自治連合会長ら計約七十人が来賓として出席した。料理や酒を提供し、あいさつを終えて途中退席する来賓もいたという。

 大岡氏は「私が会長と地元について意見交換したり会長が別の出席者からの要望を聞いたりするのであればパーティー原価の二千〜三千円に見合う。無料招待でも問題ないと判断した」と説明した。大岡氏の事務所は出席した会長らに意見交換や飲食の状況を確認しており、大岡氏は「万が一、飲食だけをして他の出席者と意見交換をしていない場合は、会費の支払いをお願いする。今後は来賓の範囲を検討したい」としている。

 ◇ 

 大岡氏は、滋賀県甲賀市出身。早大卒業後、スズキに入社した。一九九九年に浜松市議に初当選し、二〇〇三年の浜松市長選に出馬して落選した。〇七年には静岡県議選に浜松市中区選挙区から出て当選し、県議に。二期目で辞職し、一二年末、衆院選に滋賀1区から自民党公認で立候補し初当選。現在は三期目。

 

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