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「目標定めまず行動を」 飯塚選手が浜松の中学で講演

目標をかなえるための方法論を語る飯塚翔太選手=浜松市東区の積志中で

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 二〇一六年リオデジャネイロ五輪の男子400メートルリレーで銀メダルに輝いた御前崎市出身の飯塚翔太選手(28)が十一日、浜松市東区の積志中学校で講演した。全校生徒約六百七十人を前に、五輪の裏話や浜松とのゆかり、目標を達成するための方法論などを語った。

 生徒たちは、体育館のスクリーンに映した五輪の男子400メートルリレー決勝を観賞した。二走を務めた飯塚選手から、「二走の選手はゴール地点から遠いため、歓喜の輪に加わるのが遅れる」「(競技場に入場する際の)抜刀するようなポーズをしたのは大会側から頼まれていた」と話し、会場に笑いを誘った。

 小・中学生のころ、四ツ池公園陸上競技場(中区)で開かれる大会に参加した経験や曳馬駅(同)近くのスポーツ用品店で買い物した思い出なども語った。

 目標に取り組む姿勢についてもアドバイス。「自分のためではなく、誰かと幸せを分かち合う場面を想像してほしい」「まず行動してみよう。良いか悪いかはやれば体感できる」とエールを送った。

 中体連(八月)の陸上男子400メートルで全国四位となった三年の須和部琢杜(たくと)さん(15)は「テレビで見ていた飯塚選手の話を聞けて感動した。気持ちの持ちようで大きく結果が変わることを知ったので、練習に生かしたい」と意気込んでいた。

(鎌倉優太)

 

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