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アルゼンチンアリ 静岡市が根絶宣言

◆清水区で12年に確認

 静岡市は二十一日、清水区長崎の国道1号付近で二〇一二年に確認された特定外来生物「アルゼンチンアリ」を根絶したと発表した。

 南米原産で、体長二・五〜三ミリの茶褐色のアリ。毒はないものの、繁殖力が強く、在来アリの生態系に影響を与える恐れがある。

 市は、発見場所付近に殺虫剤入りエサを仕掛けるなどして、根絶を判断するために環境省が定める九カ月連続での未確認を今年五月に達成。その後も九月末まで確認されず、根絶を宣言した。

 アルゼンチンアリは一九九三年に広島県で初めて確認され、一都二府九県で定着が確認されている。静岡県内では静岡市の一カ所のみで見つかった。市によると、県レベルでの根絶は国内初。

(五十幡将之)

 

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