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紙すき400年の技学ぶ 浜松・上阿多古小

大城忠治さん(左)の指導で紙すきを体験する児童=浜松市天竜区西藤平で

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 浜松市上阿多古小学校(天竜区西藤平)の三〜六年生が十一日、地域で四百年以上受け継がれる阿多古和紙の紙すきを同校で体験した。

 近くのベテラン職人大城忠治さん(89)らが講師を務めた。大城さんが栽培する原料の植物コウゾの繊維を水槽で水に溶かし、のりを加えて準備した。

 児童は、簀桁(すけた)という道具を両手で揺すって均等に繊維をすくう大城さんの手さばきに倣って紙をすいた。その上に拾った落ち葉や花びらを思い思いに飾って敷布をつくった。

 三年の馬淵陽向(ひなた)君は「和紙に花を飾り付けるのが楽しい。自分の部屋に飾りたい」と話した。

(島将之)

 

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