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台風19号厳戒 漁船を固定

◆県内交通機関も影響

台風19号の接近に備え、綱を締め直す漁師=11日午前8時15分、浜松市西区舞阪町の舞阪漁港で(袴田貴資撮影)

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 大型で非常に強い台風19号が十二日午後にも最接近するのに備え、JR東海は十二日、東海道線と御殿場線、身延線の富士−鰍沢口駅間を終日運休する。大井川鉄道も同日、本線と井川線を終日運休する。

 中日本高速道路によると、東名高速下り線の富士インターチェンジ(IC)−清水ジャンクション(JCT)間が高波の影響で通行止めが続いている。十二日午後六時以降に東名、新東名、中部横断道の県内区間すべてが通行止めになる可能性がある。

 静岡空港によると、中国聯合航空が十二日の煙台便を二便欠航する。ほかも欠航になる可能性がある。

 静岡地方気象台によると、十一日夜から雷を伴った激しい雨が降り、十二日に風雨が急激に強まる見通し。雨は十二日いっぱい続き、十一〜十二日にかけて、県内各地で一時間に最大八〇〜一〇〇ミリの激しい雨が降ると見込まれる。海上では最大瞬間風速四五メートルの猛烈な風が吹くと予想される。気象台は、高潮や土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼び掛けている。

 浜松市西区の舞阪漁港では、数日前から漁師たちがシラス漁などで使う漁船をロープで港のくいなどとつないで固定した。漁師の山田正人さん(50)=西区舞阪町=は「大型の台風と聞いているので心配。少しでも早く過ぎ去ってほしい」と不安げな表情で話した。

 

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