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天竜材 浜松市内外で活発PR

◆ヒノキ箸など配布/マイ箸作り体験会

天竜材のノベルティーを配る関係者=JR浜松駅で

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 浜松市が今秋、天竜地区で生産される天竜材のPR活動を盛んに行っている。八日は中区のJR浜松駅で駅利用者らにノベルティー(記念品)のヒノキの箸などを初めて配り、五日には川崎市であった木材関連のイベントに参加した。天竜材の流通量拡大を目的に、「地産地消」と「地産外商」の両方に力を入れる。

 天竜地区は、国際基準を満たした森林管理を示すFSC認証の森林面積が、市町村単位で全国一の規模。市は天竜材のブランド化と認知度を高めようと、複数の事業を展開している。今回の活動はその一環。

 十月八日は木の文字が「十」と「八」からなることにちなみ、「木の日」とされている。この日に合わせ、市と浜松地域材利用促進協議会、しずおか優良木材供給センターが活動した。約二十人が午前八時半ごろから、浜松駅の在来線改札前などで「天竜材をPRしています」と駅利用者に声を掛け、天竜材の箸やスマホスタンドを手渡した。

天竜ヒノキのマイ箸を作る親子ら=川崎市で(浜松市提供)

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 市担当者は「地元にいい木があることを皆さんに知ってもらえたら。住宅の補助制度もPRし、地産地消につなげたい」。天竜国産材事業協同組合の金原修太常務理事は「天竜材が認識され、少しでも使っていただけたら」と期待した。

 川崎駅前では、川崎市主催の木材利用促進イベント「優しい木のひろば」が初めて開かれ、秋田、和歌山、宮崎、愛媛県と、浜松を含む三市が出展。浜松のブースでは、天竜ヒノキでマイ箸を作るコーナーを設け、親子連れらが楽しんだ。首都圏の人々に製品の良さを見てもらおうと、天竜材のいすやテーブルなど約十点も展示した。

(原一文)

 

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