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磐田農の伊藤が2位 国体・競泳

◆県勢、7種目で入賞

 第七十四回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」は十五日、茨城県ひたちなか市の山新スイミングアリーナなどで競泳、飛び込みなどが行われた。

 競泳は男女二十種目の決勝など、飛び込みは男女三種目が行われた。競泳の県勢は少年女子B100メートル背泳ぎの伊藤亜香利選手(磐田農高)が二位に入ったのをはじめ、少年女子B50メートル自由形の磯江月希乃選手(富士中)が五位、成年男子100メートル自由形の高橋航太郎選手(自衛隊体育学校)らが六位に入るなど、個人、リレー合わせて七種目で八位以内に入賞し、前日(五種目入賞)を上回る活躍を見せた。

 大会最終日の十六日は競泳が男女十五種目の決勝など、飛び込みは男女二種目が行われる。

◆後半追い上げ 自己ベストに

少年女子B100メートル背泳ぎで2位になり笑顔を見せる伊藤亜香利選手=茨城県の山新スイミングアリーナで

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 少年女子B100メートル背泳ぎの伊藤亜香利選手(磐田農高一年)は「タイムも順位も満足していません」と厳しく自己評価した。

 決勝では前半の50メートルを五位で通過したが、得意の後半で挽回。ターンの直後からスピードに乗ると1分3秒15の自己ベストで二位に食い込んだ。この日は予選も1分3秒55の自己最高タイムで、順位も今大会の県勢水泳陣として最高だったが、表情を緩めることはなかった。

 高校に進み、夏に通学する日は湖西市の自宅から始発電車で学校に行って朝練習するハードスケジュールをこなし、今年はインターハイの200メートル背泳ぎでも五位に入るなど、確実に力をつけた。

 この日は400メートルメドレーリレーの一泳も泳ぎ六位入賞に貢献。一日で四レースを泳いだが疲れたそぶりも見せず、「上には上がいることを実感しました。前半のスピードを強化してもっと上を目指します」と力を込めた。

◆表彰台逃し「悔しい」 男子100自・高橋

 成年男子100メートル自由形の高橋航太郎選手(静岡東高出身、自衛隊体育学校)は「表彰台(三位以上)を狙っていたから悔しい」と振り返った。

 予選は「感覚があまり良くなかった」と言いながらも総合四位に当たる49秒98のタイムで通過。さらに決勝では49秒96と、予選、決勝で県新記録を連発したが、六位でレースを終えた。

 今年は世界選手権リレー代表に選ばれ大舞台を経験。「緊張したが、ベストに近いタイムを出せ自信になった」と手応えをつかんだ。国体では昨年、400メートルメドレーリレーの優勝メンバーに名を連ねたが、個人種目での決勝進出は初めて。「スピードを鍛えて、来年の東京(五輪)で代表入りを目指します」と気持ちを奮い立たせた。

(石川淳)

 

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