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ヤマハ、延長制し2回戦へ 都市対抗野球

ヤマハ−七十七銀行 10回表2死二塁、決勝打を放つヤマハの矢幡勇人選手=東京ドームで

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 第九十回都市対抗野球大会は十四日、東京都文京区の東京ドームで一、二回戦が行われ、ヤマハ(浜松市)は一回戦で七十七銀行(仙台市)と対戦し、延長十回、2−1で勝って二回戦に勝ち上がった。

 ヤマハは1−1で迎えた延長十回、1死から青柳直樹選手が中越え二塁打で出塁し、2死になった後、主将の矢幡勇人選手が左越え適時二塁打を放って勝ち越した。一回に1点を先行され三回に追いついたが、その後は安打は出るものの本塁が遠く、近藤卓也、九谷青孝(はるたか)両投手が踏ん張って追加点を与えなかったことが、延長での勝ち越し劇につながった。

 ヤマハは十九日の二回戦で、JR東日本(東京都)と対戦する。

 ▽1回戦

ヤマハ

0010000001 2

1000000000 1

七十七銀行

(延長十回)

(ヤ)近藤、九谷、堀田−川辺

(七)鈴木貴、宮内、田辺、阿部−石井

▽二塁打=青柳2、前野、網谷、矢幡(ヤ)

◆九谷好投、矢幡の決勝打導く

リリーフで好投するヤマハの九谷青孝投手=東京ドームで

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 ヤマハは苦しみながらも初戦を突破した。

 先発した近藤卓也投手は立ち上がり制球に苦しんだが、野手の失策による1失点でしのいだ。三回、無死二、三塁から、常葉大菊川高出身で三菱重工名古屋から補強で入った秋利(あきとし)雄佑選手の左犠飛で同点にすると、六回からリリーフした九谷青孝投手が七十七銀行打線を無安打に抑える好投で延長に望みをつないだ。

 初戦とあって緊張は隠せなかったが、四回以降は長短4安打を放ちながら得点できない重苦しい展開。それをチームの中心、青柳直樹、矢幡勇人両選手の打撃で振り払った。

 三年ぶりの本大会出場とあって、三塁側ヤマハスタンドには多くの浜松市民らが駆けつけ、大声援を送った。決勝打を打った矢幡選手は「三塁側スタンドを見て、絶対打ってやろうと思っていた。今日は応援の人たちに力をもらった。二回戦もチーム一丸になって戦いたい」と意欲を見せた。

(石川淳)

 

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