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児童青年精神科連絡協 浜松大会が開幕

◆発達障害の支援策紹介

浜松の発達障害の療育体制を説明する野呂耕助さん=浜松市中区で

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 日本児童青年精神科・診療所連絡協議会の浜松大会が十四日、浜松市中区神田町のダダ第2クリニックで始まった。初日は、自閉症の療育などについて医師や臨床心理士が取り組みを発表した。十五日まで。

 メンタルクリニック・ダダ(同市浜北区)の臨床心理士野呂耕助さんは、浜松の発達障害の療育体制について説明した。発達支援センター「ルピロ」で手厚く相談を受けたり、遊びを通じて発達障害の疑いがある子をサポートする「発達支援広場」を設けたりして、行政と関係機関が連携を密にしていると紹介。「発達障害の早期の発見、療育を目指し、将来を見据えた支援が必要だ」と話した。

自閉症の子の療育について解説する大場いずみさん=浜松市中区で

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 同クリニックの臨床心理士大場いずみさんは、療育に当たった子どもの成長の変遷を動画で紹介。「子どもの『分かる』を増やし、母子を基盤として人とつながる力を伸ばしていくことが重要だ」と説明した。

 同協議会は二〇一七年、診療所を開設する児童精神科医らが設立し、年二回、講演会などを開いている。最終日は「思春期から自立に向けて」をテーマにしたシンポジウムを開く。

(坂本圭佑)

 

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