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サクラエビ 秋漁へ調査続行

◆由比で有識者ら会合

 昨年以来記録的な不漁が続くサクラエビ漁の進め方を検討する漁業者や有識者らの会合が十五日、静岡市清水区の由比港漁協であった。夏の禁漁期間も資源調査と産卵調査を続け、十月ごろに秋漁の規制を話し合うことを確認した。

 県によると、春漁中の県水産技術研究所の資源調査で、四十ミリ程度の成長した個体の割合が増えていたと報告があった。加工業者からは、高値で取引が続いたことへの不安の声が上がったという。

 県桜えび漁業組合の実石正則組合長は「今後の調査で将来に向かって良い傾向が出ればいいなと思う」と話した。

 春漁は富士川河口沖を禁漁区とするなど自主規制を敷いて三月二十六日に初出漁し、五日前倒しで五月三十一日に終了。水揚げ量は過去最低だった昨年の三割以下の八五・三トンだった。

(瀬田貴嗣)

 

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