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開国模様コミカルに 下田で黒船祭

下田条約の調印式を再現した寸劇をコミカルに演じる出演者=18日、下田市の了仙寺で

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 幕末の開国の地として知られる下田市の了仙寺(りょうせんじ)で十八日、日米和親条約の細則を定めた下田条約の調印式を再現した寸劇が上演された。登場人物に扮(ふん)した県職員らがコミカルな掛け合いで盛り上げ、会場を笑いに包んだ。

 同市で開催されている「黒船祭」の人気イベント。了仙寺では一八五四年に下田条約が調印され、日米交流の原点になったことにちなんで、毎年行われている。

 寸劇では黒船来航の話を聞き、化け物が来たと勘違いする幕府の役人、下手な通訳などが登場。大げさな身ぶりや話し方で笑いを誘った。解説もあり、調印までの日米交渉を分かりやすく伝えた。函南町から訪れた会社員大嶋聖治さん(54)は「とても良かった。歴史の舞台裏が分かり、勉強になった」と話した。

 

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